• 本田技研工業株式会社
  • パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 日本電信電話株式会社
  • NGKスパークプラグ
  • 全日本空輸株式会社
  • ホンダカーズ 神奈川北
  • ブライトリングジャパン
  • 株式会社ブリヂストン
  • 株式会社ナック
  • 江崎グリコ株式会社
  • 株式会社デサント
  • 株式会社エアトリ
  • 株式会社アライヘルメット
  • 有限会社スタジオコメ
  • スパルコ

2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
Honda racing Thanks day, Motegi
Takuma Kids Kart Academy, Suzuka
Takuma Kids Kart Challenge, Suzuka
Koza Motorsport festival, Okinawa
Bridgestone, Tokyo
NAC, Japan
BREITLING, Tokyo
Suzuka, Japan
Suzuka, Japan
Sonoma, California
Portland, Oregon
Gateway, Illinois
Pocono, Pennsylvania
Saint Louis, Missouri
Mid Ohio, Ohio
Toronto, Canada
Newton, Iowa
Road America, Wisconsin
P.C.M, Tsukuba
Fort Worth, Texas
Detroit, Michigan
Indy500, Indianapolis
Indycar GP, Indianapolis
Chicago, Illinois
Barber, Alabama
Long Beach, California
Phoenix, Arizona
Los Angeles, California
St.Petersburg, Florida
ABeam consulting, Tokyo
M-TEC, Japan
Phoenix test, Arizona
JRPA Photo exhibition, Tokyo
Sebring, Florida
IMS Gate2, Indianapolis
Baby-Borg Warner, Detroit
Tokyo Auto Salon, Tokyo
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002

Sebring, Florida

2018年いよいよ本格始動! 2018年仕様のニューマシンに乗り今シーズン初テストをセブリングで二日間行った
レイホール・レターマン・ラニガン(RLL)は今季琢磨とグラハム・レイホールの2台体制になった
琢磨のマシンは濃紺とメタリックブルーそしてホワイトのカラーリングに
オーナーのボビーもデイトナ24時間で忙しい中テスト初日の様子を視察に来てくれた
レーシングスーツはまだ出来上がっていないのでHonda Racingのスーツでテストにのぞむ
マシンのリヤカウルにはPanasonicとHondaのロゴが
マシンに乗り込みテストの開始を待つ。長いテストの一日が始まる
エンジンも始動してコースイン。隣のピットは奇しくもアンドレッティ・オートスポーツ。今年は互いにライバルとなる
全チーム共通となったエアロキットで走る2018年のダラーラ。チームのエンジニアリングが問われるシーズンとなりそうだ
マシンを降りる度にエディと意見を交わしマシンに対策を施して行く
計算上ダウンフォースが20%近く減らされているという今年のマシン。このマシンの性格を早く把握することが肝要だ
セブリングは空港に隣接するトラックで軽飛行機からジェットの航空機まであらゆる飛行機が離発着している
グラハムと共にピットイン&アウトを繰り返しながらデータを蓄積して行く
テスト初日は快晴に恵まれコースコンディションも上々だった
テスト初日。マシンの修復後最後にニュータイヤを履いてコースイン。タイムアップを狙ったが
テスト二日目。コースに入る前にテレメトリーの動作のチェックを
次の日は快晴だったものの風が強くコースコンディションが難しい一日だった
テスト二日目はグラハムもデイトナに移動し他のチームも帰ったため6台でのテストだった
マシンを降りてエディとデータを眺めながら意見の交換。エディの考え方は理論的でAJフォイト時代のドン・ハリディを彷彿とさせた
この日許されたのは5時間の走行のみ。なるべく多く周回を重ねてデータを集めたかったが
ダウンフォースの減ったマシンはストレートは速いがブレーキングでもバランスを失いそうになる
バックストレッチのハードなブレーキングではフロントのブレーキディスクが赤くなっているのが目視できる
今年のカーナンバーは30。この数字を何度リーダーボードのトップに掲げられるか
今回のセブリングは残念ながら初期トラブルも出て満足なテストとはならなかったが開幕のセントピータースバーグまでに万全を期したい