2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1h29m43.181 73
2 Rubens Barrichello
Ferrari
+1.5 secs 73
3 Tiago Monteiro
Jordan
+1 Lap 72
4 Narain Karthikeyan
Jordan
+1 Lap 72
5 Christijan Albers
Minardi
+2 Lap 71
6 Patrick Friesacher
Minardi
+2 Lap 71
Ret Jarno Trulli
Toyota
Withdrew 0
Ret Kimi Raikkon
McLaren
Withdrew 0
Ret Jenson Button
BAR
Withdrew 0
Ret Giancarlo Fisichella
Renault
Withdrew 0
Ret Fernando Alonso
Renault
Withdrew 0
Ret Takuma Sato
BAR
Withdrew 0
Ret Mark Webber
Williams
Withdrew 0
Ret Felipe Massa
Sauber
Withdrew 0
Ret Juan Pablo Montoya
McLaren
Withdrew 0
Ret Jacques Villeneuve
Sauber
Withdrew 0
Ret Ricardo Zonta
Toyota
Withdrew 0
Ret Christian Klien
Red Bull
Withdrew 0
Ret Nick Heidfeld
Williams
Withdrew 0
Ret David Coulthard
Red Bull
Withdrew 0




B・A・Rホンダ、アメリカGPを棄権

2005-6-19 SUN 決勝

  ミシュラン・チームは、本日のアメリカGPへの出場を断念する事態に陥ったことを、観客、テレビ視聴者、F1ファン、スポンサーの各位に謝罪するとともに、深い遺憾の意を表明する。
金曜日にラルフ・シューマッハーが事故に遭遇した後、我々はミシュランから、供給可能などのタイアを使用してもターン13では減速しなければならない、との勧告を受けた。
ミシュランが有能であり、責任感ある企業であることを知る我々は、サーキットのレイアウトが変更されない限り、このレースに出場すべきではないというミシュランのアドバイスを受け入れることとした。
日曜日の朝6時30分にミシュランより提示された最終データにより、ドライバーの安全は保証できないという彼らの見解が明らかになった。安全面の問題を解決するため、幾度とない議論や会議が行なわれた。安全にレースを開催するためのすべての方法が検討された。唯一の現実的解決策はターン13の手前にシケインを設置することであり、9つのチームがこの案に同意したほか、チャンピオンシップ・ポイントを辞退するか、ミシュランを使わないチームに上位グリッドを譲り渡すなどの策が検討された。
残念ながら、すべての案はFIAによって棄却された。
安全問題は、どのチームにとっても、またFIAにとっても常に最優先事項である。そこで遺憾ながら、レースに参加しないとのミシュランからの要求に応えることとした。
アメリカはF1にとって重要な市場であり、ポジティブかつプロフェッショナルな手法でF1の振興を図る義務があると我々は認識している。本日、我々が願うような形でF1を披露できなかったことは返す返すも残念である。

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Jarno Trulli
Toyota
1:10.625
2 Kimi Raikkon
McLaren
1:10.694
3 Jenson Button
BAR
1:11.277
4 Giancarlo Fisichella
Renault
1:11.290
5 Michael Schumacher
Ferrari
1:11.369
6 Fernando Alonso
Renault
1:11.380
7 Rubens Barrichello
Ferrari
1:11.431
8 Takuma Sato
BAR
1:11.497
9 Mark Webber
Williams
1:11.527
10 Felipe Massa
Sauber
1:11.555
11 Juan Pablo Montoya
McLaren
1:11.681
12 Jacques Villeneuve
Sauber
1:11.691
13 Ricardo Zonta
Toyota
1:11.754
14 Christian Klien
Red Bull
1:12.132
15 Nick Heidfeld
Williams
1:12.430
16 David Coulthard
Red Bull
1:12.682
17 Tiago Monteiro
Jordan
1:13.462
18 Christijan Albers
Minardi
1:13.632
19 Narain Karthikeyan
Jordan
1:13.776
20 Patrick Friesacher
Minardi
1:14.494




不測の事態にも関わらず8番グリッドを確保

2005-6-18 SAT 公式予選

  本日の午後に行なわれた予選で3番手のタイムをマークしたジェンソン・バトンは、明日のアメリカGPに2列目グリッドからスタートする。今朝のフリープラクティス後に大幅なセットアップ変更を余儀なくされた佐藤琢磨は8番手でセッションを終え、4列目グリッドから73周のレースに臨むことが決まった。
前日のタイア・プロブレムを解析したミシュランはチームに対してアドバイスを行ない、このため今朝のプラクティスは異例の展開となった。B・A・Rホンダは今後もミシュランの調査に継続して協力するとともに、明日のレースで好結果をもたらす、すべてのアドバイスを受け入れる考えである。

佐藤琢磨のコメント
「プラクティス後にセッティングを変更してから予選に臨むことになったので、今日は少し難しかったですね。金曜日のプラクティスの結果を見て、もっとスピードを上げる必要が明らかになったので、今朝から2台とも別の方向性を探ることにしました。それほど悪いアタックではありませんでしたが、ストレートスピードはもう少し伸びて欲しかったですね。明日はクルマがいいパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Juan Pablo Montoya
McLaren
1:11.118
2 Kimi Raikkonen
McLaren
1:11.228
3 Rubens Barrichello
Ferrari
1:11.746
4 Michael Schumacher
Ferrari
1:11.758
5 Nick Heidfeld
Williams
1:11.825
6 David Coulthard
Red Bull
1:12.076
7 Pedro de la Rosa
McLaren
1:12.119
8 Scott Speed
Red Bull
1:12.143
9 Fernando Alonso
Renault
1:12.265
10 Jarno Trulli
Toyota
1:12.344
11 Giancarlo Fisichella
Renault
1:12.384
12 Felipe Massa
Sauber
1:12.464
13 Mark Webber
Williams
1:12.578
14 Christian Klien
Red Bull
1:12.664
15 Jenson Button
BAR
1:12.803
16 Takuma Sato
BAR
1:13.037
17 Jacques Villeneuve
Sauber
1:13.079
18 Robert Doornbos
Jordan
1:13.361
19 Ricardo Zonta
Toyota
1:13.567
20 Patrick Friesacher
Minardi
1:13.783
21 Christijan Albers
Minardi
1:13.963
22 Narain Karthikeyan
Jordan
1:14.008
23 Tiago Monteiro
Jordan
1:14.336
24 Ralf Schumacher
Toyota




佐藤琢磨、アメリカGP初日は16番手

2005-6-17 FRI フリープラクティス

  ラッキーストライクB・A・RホンダのアメリカGPは、伝説的なサーキットともいえるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで本日開幕した。今朝のフリープラクティスを、ジェンソン・バトンと佐藤琢磨はそれぞれ5番手と7番手で終えた。午後に入ってからジェンソンはギアボックス・トラブルに見舞われてしまう。チームがTカーのギアボックスを移植した始めたところ、ラルフ・シューマッハーの事故によりセッションは赤旗中断。この結果、ジェンソンはほぼ予定通りの走行を行なうことができた。ジェンソンは15番手、琢磨は16番手で午後のセッションを終えている。

佐藤琢磨のコメント
「昨年、好成績を収めたここインディアナポリスに帰ってこれて最高の気分ですね。フリープラクティスはまずまずスムーズに運びました。トラブルはなく、予定していたタイア比較とセットアップ作業を消化できました。コンペティティブになるにはまだたくさんの仕事をしなければいけませんが、ここから状況を改善できると信じています」


(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)