2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Fernando Alonso
Renault
1h27m41.921 62
2 Michael Schumacher
Ferrari
+0.2 secs 62
3 Jenson Button
BAR
+10.4 secs 62
4 Alexander Wurz
McLaren
+27.5 secs 62
5 Takuma Sato
BAR
+34.7 secs 62
6 Jacques Villeneuve
Sauber
+64.4 secs 62
7 Jarno Trulli
Toyota
+70.2 secs 62
8 Ralf Schumacher
Toyota
+70.8 secs 62
9 Nick Heidfeld
Williams
+71.2 secs 62
10 Mark Webber
Williams
+83.2 secs 62
11 Vitantonio Liuzzi
Red Bull
+83.7 secs 62
12 Felipe Massa
Sauber
+1 Lap 61
13 David Coulthard
Red Bull
+1 Lap 61
14 Narain Karthikeyan
Jordan
+1 Lap 61
15 Tiago Monteiro
Jordan
+2 Laps 60
Ret Christijan Albers
Minardi
Hydraulics 20
Ret Rubens Barrichello
Ferrari
Electrical 18
Ret Kimi Raikkon
McLaren
Driveshaft 9
Ret Patrick Friesacher
Minardi
Clutch 8
Ret Giancarlo Fisichella
Renault
Accident 5




佐藤琢磨、5位入賞で4ポイントを獲得

2005-4-24 SUN 決勝

  本日午後のレースでジェンソン・バトンはトップ3に入り、ラッキーストライクB・A・Rホンダは2005年シーズン初の表彰台を手に入れた。彼はスリリングな62周のレースのほとんどで2位を走行していたが、結果的にサンマリノGPでは3位の成績を残した。チームメイトの佐藤琢磨も、これと肩を並べる秀でたパフォーマンスを披露し、チームは目標としていた2台揃ってのポイント獲得を達成した。6番グリッドからスタートした琢磨は5位でレースを終えている。
この結果により、チームはコンストラクターズ・ポイントとドライバーズ・ポイントの両方を手に入れたが、これは過去数週間、B・A・Rホンダとミシュランのメンバーひとりひとりが全力を投じた成果だったといえる。

佐藤琢磨のコメント
「マシーンの改良に際しても今週末のレースについても、チームは素晴らしい働きを示してくれました。クルマのパフォーマンスは目覚しく、今日のレースを心行くまで楽しむことができました。我々は素晴らしい成績とともに本来の姿を取り戻し、狙っていた2台揃っての入賞を成し遂げました。レース序盤はトラフィックに行く手を阻まれましたが、サイド・バイ・サイドのバトルを楽しみ、ポジションを上げていきました。自分たちのシーズンはここイモラでスタートしたも同然で、この力強いパフォーマンスが次のバルセロナでも継続されることを期待しています」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Kimi Raikkon
McLaren
2:42.880
2 Fernando Alonso
Renault
2:43.441
3 Jenson Button
BAR
2:44.105
4 Mark Webber
Williams
2:44.511
5 Jarno Trulli
Toyota
2:44.518
6 Takuma Sato
BAR
2:44.658
7 Alexander Wurz
McLaren
2:44.689
8 Felipe Massa
Sauber
2:44.930
9 Nick Heidfeld
Williams
2:45.196
10 Rubens Barrichello
Ferrari
2:45.243
11 Ralf Schumacher
Toyota
2:45.416
12 Jacques Villeneuve
Sauber
2:46.259
13 Giancarlo Fisichella
Renault
2:46.710
14 Michael Schumacher
Ferrari
2:47.244
15 David Coulthard
Red Bull
2:48.070
16 Vitantonio Liuzzi
Red Bull
2:48.155
17 Narain Karthikeyan
Jordan
2:52.099
18 Tiago Monteiro
Jordan
2:54.252
19 Patrick Friesacher
Minardi
2:57.048
20 Christijan Albers
Minardi
1:25.921




佐藤琢磨、6番グリッドよりサンマリノGPへ

2005-4-24 SUN 公式予選2回目

  最終予選で3番手と6番手のグリッドを獲得したラッキーストライクB・A・Rホンダのジェンソン・バトンと佐藤琢磨は、本日午後のサンマリノGPで熱い戦いを見せてくれるだろう。
ふたりはそれぞれ2列目と3列目から62周のレースに挑むが、コースのクリーンな側からスタートするジェンソンについては、彼の前からスタートする2台の攻略にも期待がかかる。
昨晩は土砂降りになるなどコンディションはトリッキーで、最終予選の開始時にはまだコースの一部が濡れている状態だった。そしてミシュランのドライタイアを履き、ホンダ・エンジンのパワーを得たふたりは、第1回予選の成績からさらに前進を果たすために全力を投じた。
昨日、10番手につけていた琢磨は、他のどのドライバーをも上回る傑出したパフォーマンスを示し、ポジションを4つも上げた。ちょい濡れのコースコンディションだったにもかかわらず、彼はマシーンのバランスとパフォーマンスに満足しているほか、午後のレースについては強い自信を抱いている。
第1回予選で5番手のタイムをマークしたジェンソンはふたつポジションを上げ、3番グリッドを手に入れた。マシーンと戦略の両方に自信を持つ彼は、本日の決勝で予選を上回る成績を挙げるつもりだ。

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Kimi Raikkon
McLaren
1:19.886
2 Fernando Alonso
Renault
1:19.889
3 Michael Schumacher
Ferrari
1:20.260
4 Mark Webber
Williams
1:20.442
5 Jenson Button
BAR
1:20.464
6 Jarno Trulli
Toyota
1:20.492
7 Felipe Massa
Sauber
1:20.593
8 Alexander Wurz
McLaren
1:20.632
9 Nick Heidfeld
Williams
1:20.807
10 Takuma Sato
BAR
1:20.851
11 Rubens Barrichello
Ferrari
1:20.892
12 Ralf Schumacher
Toyota
1:20.994
13 Jacques Villeneuve
Sauber
1:20.999
14 David Coulthard
Red Bull
1:21.632
15 Giancarlo Fisichella
Renault
1:21.708
16 Vitantonio Liuzzi
Red Bull
1:21.804
17 Narain Karthikeyan
Jordan
1:23.123
18 Tiago Monteiro
Jordan
1:25.100
19 Christijan Albers
Minardi
1:25.921
20 Patrick Friesacher
Minardi
1:26.484




佐藤琢磨、第1回予選を10番手で通過

2005-4-23 SAT 公式予選1回目

  今週末のサンマリノGPに向けた第1回予選ではジェンソン・バトンが5番手のタイムを記録し、ラッキーストライクB・A・Rホンダが本来属するトップグループに返り咲いたことはいよいよ明白となった。なお、チームメイトの佐藤琢磨は10番手だった。
最初の予選に琢磨とジェンソンはそれぞれ7番手と8番手に出走し、イモラで投入した改良がどれだけの効力を発揮するかを世に示した。今朝の2回のフリープラクティスを順調に終え、ふたりとも前進を果たしてはいたが、バーレーンGPでは揃ってリタイアを喫していたため、タイムシートの上位を狙うのは難しい比較的早めの出走となっていた。
いずれにせよ、予選の暫定3位から13位まではわずかに0.7秒差しかなく、チームは改良なったB・A・Rホンダ007が明日のレースでさらなる好成績を挙げるものと期待している。

佐藤琢磨のコメント
「今朝のフリープラクティスでのペースは上々でした。予選ではセッション後半に出走したほうが有利なことは明らかな状況です。僕自身はグリップの点で少し問題を抱えていましたが、トップ10が接戦となっているなか、自分のタイムにはまずまず満足しています。このこともあって、明日の朝の予選ではさらに前方のスターティンググリッドを獲得できるものと考えています。この2週間にバルセロナとポールリカールで行なったテストが報われつつあるわけで、チームはここイモラからシーズンをスタートさせたといえるでしょう」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Pedro de la Rosa
McLaren
1:20.484
2 Jenson Button
BAR
1:21.052
3 Kimi Raikkon
McLaren
1:21.704
4 Ricardo Zonta
Toyota
1:21.889
5 Fernando Alonso
Renault
1:21.899
6 Michael Schumacher
Ferrari
1:22.025
7 Rubens Barrichello
Ferrari
1:22.048
8 Alexander Wurz
McLaren
1:22.174
9 Giancarlo Fisichella
Renault
1:22.211
10 Takuma Sato
BAR
1:22.335
11 Felipe Massa
Sauber
1:22.791
12 Jacques Villeneuve
Sauber
1:22.955
13 Jarno Trulli
Toyota
1:23.343
14 Nick Heidfeld
Williams
1:23.458
15 Ralf Schumacher
Toyota
1:23.466
16 David Coulthard
Red Bull
1:23.815
17 Narain Karthikeyan
Jordan
1:23.842
18 Mark Webber
Williams
1:23.964
19 Christian Klien
Red Bull
1:24.320
20 Tiago Monteiro
Jordan
1:24.573
21 Vitantonio Liuzzi
Red Bull
1:24.626
22 Robert Doornbos
Jordan
1:25.172
23 Patrick Friesacher
Minardi
1:26.620
24 Christijan Albers
Minardi




B・A・Rホンダに復活の兆し

2005-4-22 FRI フリープラクティス

  ラッキーストライクB・A・Rホンダが過去2週間に行なった6000kmにおよぶ集中テストの成果は、ヨーロッパ・ラウンド緒戦のイモラで早速、結果となって現われた。サンマリノGP初日のプラクティスでジェンソン・バトンは2番手のタイムをマークし、B・A・Rホンダ007がこの週末、好成績を残すだろうとの期待を抱かせたのだ。
チームメイトの佐藤琢磨もB・A・Rホンダ007の進化に助けられて今朝は6番手につけたが、午後のセッションではクリアラップに恵まれず、10番手で初日を終えた。

佐藤琢磨のコメント
「チームにとっては素晴らしい一日でした。走り初めからコンペティティブでしたし、マシーンは過去2回のテストの結果を反映して力強いパフォーマンスを発揮しました。本来のペースを取り戻したように思えることは素晴らしく、しかも今日はひとつもトラブルが発生しませんでした。今日はコース上が込み合っていてなかなか思い通りに走れませんでしたが、これを除けばマシーンの調子は良いので、僕たちは今後、日曜日のレースに向けてロングランのセットアップを煮詰めていくつもりです」

(ラッキーストライクB・A・Rホンダのプレスリリースより)