

| POS. | DRIVER/TEAM | GAP/LAPS | LAPS |
| 1 | Michael Schumacher Ferrari |
1h21m20.634 | 44 |
| 2 | Rubens Barrichello Ferrari |
1h21m22.611 | 44 |
| 3 | Juan Pablo Montoya Williams |
1h21m39.079 | 44 |
| 4 | David Coulthard McLaren |
1h21m39.991 | 44 |
| 5 | Ralf Schumacher Williams |
1h22m17.074 | 44 |
| 6 | Eddie Irvine Jaguar |
1h22m38.004 | 44 |
| 7 | Mika Salo Toyota |
1h22m38.443 | 44 |
| 8 | Jacques Villeneuve BAR |
1h22m40.489 | 44 |
| 9 | Allan McNish Toyota |
- | 43 |
| 10 | Nick Heidfeld Sauber |
- | 43 |
| 11 | Takuma Sato Jordan |
- | 43 |
| 12 | Olivier Panis BAR |
- | 39 |
| 13 | Giancarlo Fisichella Jordan |
- | 38 |
| 14 | Pedro de la Rosa Jaguar |
- | 37 |
| 15 | Felipe Massa Sauber |
- | 37 |
| 16 | Kimi Raikkonen McLaren |
- | 35 |
| 17 | Jarno Trulli Renault |
- | 35 |
| 18 | Anthony Davidson Minardi |
- | 17 |
| 19 | Jenson Button Renault |
- | 10 |
| 20 | Mark Webber Minardi |
- | 4 |
オーバーステアに悩まされ、上位完走を逃す
11位
2002-9-1 SUN 決勝
フィニッシュまであと6周というところでジャンカルロ・フィジケラがエンジン・ブロウでリタイアするなど、DHLジョーダン・ホンダにとっては非常に残念なレースになった。佐藤琢磨は最初のスティントでクルマのナーバスな挙動に苦しめられたほか、1回目のピットストップではホイールナットに問題が起きて作業が長引くなどの不運に見舞われる。けれども、第2スティント以降は力強い戦い振りを示し、11位で完走を果たした。
佐藤琢磨のコメント
「厳しい戦いを強いられた週末でした。スタートも良くなく、まだデータを見ていないので何とも言えませんが、クルマはひどいオーバーステアでナーバス、しかもあちこちで跳ねてしまい、これだけでかなりのタイムをロスしたと思います。2回目以降のピットストップは上手くいきましたが、最初のタイア交換に手間取ったことも悔やまれますね。スパは走っていて本当に楽しいコースなので、いい結果が得られなかったことは残念でなりませんが、モータースポーツの世界では時としてこういうことが起きてしまいます。ただし、必ず雪辱は果たすつもりです!」
| POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
| 1 | Michael Schumacher Ferrari |
1'43.726 |
| 2 | Kimi Raikkonen McLaren |
1'44.150 |
| 3 | Rubens Barrichello Ferrari |
1'44.335 |
| 4 | Ralf Schumacher Williams |
1'44.348 |
| 5 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1'44.634 |
| 6 | David Coulthard McLaren |
1'44.759 |
| 7 | Jarno Trulli Renault |
1'45.386 |
| 8 | Eddie Irvine Jaguar |
1'45.865 |
| 9 | Mika Salo Toyota |
1'45.880 |
| 10 | Jenson Button Renault |
1'45.972 |
| 11 | Pedro de la Rosa Jaguar |
1'46.056 |
| 12 | Jacques Villeneuve BAR |
1'46.403 |
| 13 | Allan McNish Toyota |
1'46.485 |
| 14 | Giancarlo Fisichella Jordan |
1'46.508 |
| 15 | Olivier Panis BAR |
1'46.553 |
| 16 | Takuma Sato Jordan |
1'46.875 |
| 17 | Felipe Massa Sauber |
1'46.896 |
| 18 | Nick Heidfeld Sauber |
1'47.272 |
| 19 | Mark Webber Minardi |
1'47.562 |
| 20 | Anthony Davidson Minardi |
1'48.170 |
不本意な16番グリッドから明日の決勝へ
1分46秒875(16位)
2002-8-31 SAT 公式予選
DHLジョーダン・ホンダがスパ-フランコルシャンで見せた懸命の努力は報われず、ジャンカルロ・フィジケラは14位、佐藤琢磨は16位と予想外の結果に終わった。フィジケラは2回目のアタック中にターン7でリアブレーキをロックさせてコースアウト、このためTカーに乗り換えて臨んだ最後のアタックで自らのファステストラップを記録した。チームは可能な限りの対策を施したにも関わらず、ふたりのドライバーはクルマのバランス取りとグリップ・レベルの低さに苦しんでいる。
佐藤琢磨のコメント
「僕たちふたりにとっては辛い予選でした。クルマのフィーリングがそれほどひどいというわけではないんですが、スタビリティーとグリップ・レベルが不足しているのは間違いありません。それでもできる限りの手を尽くしてセットアップを行なったものの、いいポジションを得るには不十分だったようです。大好きなサーキットなのに思い通りに戦えず、悔しい思いをしていますが、まだ望みは捨てていません」
| POS. | DRIVER/TEAM | TIME LAPS |
| 1 | Kimi Raikkonen McLaren |
1'47.196 |
| 2 | David Coulthard McLaren |
1'47.356 |
| 3 | Michael Schumacher Ferrari |
1'47.403 |
| 4 | Rubens Barrichello Ferrari |
1'48.321 |
| 5 | Ralf Schumacher Williams |
1'48.435 |
| 6 | Jenson Button Renault |
1'48.778 |
| 7 | Pedro de la Rosa Jaguar |
1'48.902 |
| 8 | Juan-Pablo Montoya Williams |
1'48.969 |
| 9 | Eddie Irvine Jaguar |
1'49.222 |
| 10 | Mika Salo Toyota |
1'49.260 |
| 11 | Allan McNish Toyota |
1'49.560 |
| 12 | Jarno Trulli Renault |
1'49.603 |
| 13 | Jacques Villeneuve BAR |
1'49.897 |
| 14 | Giancarlo Fisichella Jordan |
1'50.144 |
| 15 | Takuma Sato Jordan |
1'50.357 |
| 16 | Olivier Panis BAR |
1'50.392 |
| 17 | Felipe Massa Sauber |
1'51.068 |
| 18 | Anthony Davidson Minardi |
1'51.270 |
| 19 | Nick Heidfeld Sauber |
1'51.355 |
| 20 | Mark Webber Minardi |
1'52.343 |
期待のベルギーGP、初日は15番手に終わる
1分50秒357(15位)
2002-8-30 FRI フリープラクティス
ベルギーGP初日のフリープラクティスは、DHLジョーダン・ホンダ・チームにとって予想外の結果に終わった。悪天候で救急用ヘリコプターが離陸できない状況のため、最初のセッション開始が1時間の順延となったうえ、セッションそのものが30分間に短縮される。その最初のセッションでフィジケラにはダンパー・トラブルが発生したらしく、シャシー・バランスをまとめる作業は難航。また、佐藤はシャシー・バランスの改善に取り組んでいた第2セッション中にエンジンがブロウし、残り18分という時点で走行を取り止めなければならなくなった。
佐藤琢磨のコメント
「F3時代からいい思い出がたくさんあるので、F1でスパを走ることを本当に楽しみにしていました。1回目のセッションは最初からいいペースで走れました。このサーキットは本当に素晴らしくて、オールージュを駆け抜けるのは最高の気分ですよ。ただし、最初のセッションが30分間に短縮され、しかも2回目のセッションではクルマとタイアのバランスを上手く取れなかったのは残念でした。エンジンがブロウしたのはセッティングを煮詰めている最中だったので、これも悔やまれますね。ただし、我々は一生懸命頑張っていますので、明日はもっといい一日になってくれるでしょう」





















