2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001-
1999



POS.  DRIVER/TEAM GAP/LAPS LAPS
1 Rubens Barrichello
Ferrari
1h16m19.982 53
2 Michael Schumacher
Ferrari
1h16m20.237 53
3 Eddie Irvine
Jaguar
1h17m12.561 53
4 Jarno Trulli
Renault
1h17m18.201 53
5 Jenson Button
Renault
1h17m07.752 53
6 Olivier Panis
BAR
1h17m28.473 53
7 David Coulthard
McLaren
1h17m29.029 53
8 Giancarlo Fisichella
Jordan
1h17m30.873 53
9 Jacques Villeneuve
BAR
1h17m41.050 53
10 Nick Heidfeld
Sauber
1h17m42.028 53
11 Mika Salo
Toyota
- 52
12 Takuma Sato
Jordan
- 52
13 Alex Yoong
Minardi
- 47
14 Juan Pablo Montoya
Williams
48m05.073 33
15 Kimi Raikkonen
McLaren
41m48.153 29
16 Mark Webber
Minardi
29m35.390 20
17 Felipe Massa
Sauber
23m42.572 16
18 Pedro de la Rosa
Jaguar
22m13.614 15
19 Allan McNish
Toyota
19m59.914 13
20 Ralf Schumacher
Williams
05m49.046 4




佐藤琢磨、不本意な12位でフィニッシュ
12位

2002-9-15 SUN 決勝

  2台揃って1ストップでレースを走りきるという大胆な戦略で臨んだにも関わらず、DHLジョーダン・ホンダは本日開催されたイタリアGPで1ポイントも獲得することができなかった。ジャンカルロ・フィジケラはジョーダンEJ-12ホンダのバランスにまずまず満足していたものの、スタートで17番手から12番手へと大幅にポジションを落としてしまう。いっぽう、佐藤琢磨は35周目に最初のピットストップを行なうまでペースが伸びず、上位入賞のチャンスを手に入れられなかった。

佐藤琢磨のコメント
「レース序盤は本当に厳しい戦いを強いられました。どうしてもペースを上げられなかったのです。クルマはとても扱いにくく、このためかなり遅れをとってしまいました。ピットストップをしてからは状況も良くなり、特に最後の15周くらいは思い切って走ることができましたが、難しいレースだったことには変わりありませんね」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'20.264
2 Michael Schumacher
Ferrari
1'20.521
3 Ralf Schumacher
Williams
1'20.542
4 Rubens Barrichello
Ferrari
1'20.706
5 Kimi Raikkonen
McLaren
1'21.163
6 Eddie Irvine
Jaguar
1'21.606
7 David Coulthard
McLaren
1'21.803
8 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'21.960
9 Jacques Villeneuve
BAR
1'22.126
10 Mika Salo
Toyota
1'22.318
11 Jarno Trulli
Renault
1'22.383
12 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'22.515
13 Allan McNish
Toyota
1'22.521
14 Felipe Massa
Sauber
1'22.565
15 Nick Heidfeld
Sauber
1'22.601
16 Olivier Panis
BAR
1'22.645
17 Jenson Button
Renault
1'22.714
18 Takuma Sato
Jordan
1'23.166
19 Mark Webber
Minardi
1'23.794
20 Alex Yoong
Minardi
1'25.111




不運なアクシデントのため18位に終わる
1分23秒166(18位)

2002-9-14 SAT 公式予選

  ジョーダンEJ-12・ホンダのパフォーマンスを最大限引き出したジャンカルロ・フィジケラは、ブリヂストン・タイアに適した2ラップ連続のタイムアタックを行ない、本日の公式予選で12番手に食い込んだ。いっぽう、佐藤琢磨は1回目と2回目のアタックでドライビング・エラーを犯したほか、最後のアタックではマクラーレンのキミ・ライコネンと接触し、セッションは赤旗中断となる。佐藤はTカーの準備をしたが、マシンに乗り換える時間はなかった。

佐藤琢磨のコメント
「これまでのレース・キャリアを通じて、今回ほど難しい予選を経験したことはありませんでした。これはいくつかの要因が重なったためです。まず、僕自身がいくつかのミスを犯してしまい、タイムアタックを完遂できませんでした。そこで最後のアタックは3周連続で行なうことにしたのです。その3周目、キミはちょうどピットから出てきたところで、ターン2ではアウト側のラインを走行していました。ここで僕はイン側のラインを選び、彼のスリップストリームに入りましたが、ブレーキングポイントに差し掛かったところでコースから追い出される格好になってしまいます。
キミにはミラーを見て僕がいることを確認する余裕があったのに、とうとう僕には気づかなかったようです。僕とキミはかなりスピードが出ている状態で接触しましたが、タイアバリアにぶつかるまでに大きく減速できたのは幸運でした。本当に悔しい思いをしましたが、今はレースがエキサイティングなものになることを期待しています」

POS.  DRIVER/TEAM TIME LAPS
1 Michael Schumacher
Ferrari
1'22.433
2 Rubens Barrichello
Ferrari
1'22.658
3 Kimi Raikkonen
McLaren
1'23.016
4 Eddie Irvine
Jaguar
1'23.460
5 Juan-Pablo Montoya
Williams
1'23.584
6 Mika Salo
Toyota
1'23.925
7 Ralf Schumacher
Williams
1'24.115
8 Pedro de la Rosa
Jaguar
1'24.183
9 Jarno Trulli
Renault
1'24.358
10 Jenson Button
Renault
1'24.396
11 Giancarlo Fisichella
Jordan
1'24.629
12 Jacques Villeneuve
BAR
1'24.883
13 Felipe Massa
Sauber
1'24.929
14 Takuma Sato
Jordan
1'24.990
15 Olivier Panis
BAR
1'25.027
16 David Coulthard
McLaren
1'25.044
17 Nick Heidfeld
Sauber
1'25.541
18 Allan McNish
Toyota
1'25.546
19 Mark Webber
Minardi
1'26.162
20 Alex Yoong
Minardi
1'26.365




セッション終盤のエンジン・トラブルに躓く
1分24秒990(14位)

2002-9-13 FRI フリープラクティス

  本日のフリープラクティスにおいて、DHLジョーダン・ホンダは予定していたメニューのほとんどすべてを消化したが、佐藤琢磨のタイア・チョイスだけは、セッション終盤にエンジンがミスファイアを起こし始めたために実施できなかった。いっぽう、マシーンのセットアップと最新仕様のホンダ・エンジンに好印象を得たジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリを除くブリヂストン・ユーザーのなかで最高位を獲得した。

佐藤琢磨のコメント
「今日は走り始めたときにコースが少し湿っていたので、セットアップの方向性が正しいかどうかを判断するのは難しい状況でした。セッションの終わり頃にはマイナーな電気系トラブルが発生し、タイアの比較ができなかったのは残念でしたね。全般的にいって、あまり順調な一日ではありませんでしたが、セットアップの方向性を決めるのに必要なデータはたくさん収集することができたと思います。」