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INDY500, Indianapolis

インディ500はアメリカの人材派遣会社ピープルレディがプライマリースポンサーに
8月のインディアナポリスの天候は安定していたがグランドスタンドにファンがいなかったのは寂しい
プラクティスに向けてコースイン。日程が短縮された今年はプラクティスは三日間のみ。そしてすぐに予選を迎えることになる
プラクティスの早い段階でパック(集団)での走行が始まる。RLLRも琢磨とグラハム・レイホール、スペンサー・ピゴットの3台が一緒になってコースイン
プラクティスセッションの合間にフェルナンド・アロンソ(右)とラン。2017年はアンドレッティ・オートスポーツのチームメイトとして走ったが‥‥
ウインドスクリーンが着いてもマシンの速度は変わらずターン1の手前では230マイル以上の超高速に
マシンを降りた間はチームメイト、ライバルの様子をピットボックスから観察
ファストフライデイは予選シミュレーションのため、コースが空くまでピットで待機してからコースイン
ターン2の星条旗をバックに。ターン2は予選から決勝までアクシデントの起こりやすい鬼門。ここでもゆうに220マイルを越えている
プラクティス終了の頃になるとようやく日が傾き気温が下がってくる
一日6時間の走行が終わりマシンを降りる。ファストフライデイまでは、ほぼ順調に仕上がったがライバルも速さを秘めている。予選が始まるまで本当の実力はわからない
予選のドローでは2番目という好順位を引き当て運も幸いした。チームメイトのグラハムの順位は上回れなかったが最初のアテンプトで上位に残った
予選後の記念撮影もソーシャルディスタンスを保って。オーナーのマイク・ラニガン、ボビー・レイホールと共に
アテンプト後のポジションが9番手で逆転される可能性もあり、さらに2度のアテンプトを行ったが自己のタイムは上回れなかった
計3回のアテンプトの後ギリギリ9番手となり翌日のファストナインへ。マネージャーのスティーブと胸を叩きながら喜ぶ
ファストナイン前のプラクティスで最後の調整。ライバルは走らなかったが、予選に向けた最終確認は出来た
ファストナインでは最初のアテンプトだったが、ライバルはしばらく琢磨のタイムを上回れず。アテンプトが終わってからグラハムと
ファストナインのアテンプトが終わって最終的に予選3位をゲット! 自己予選最高位であるとともに日本人として初めてフロントロウからのスタートを切る
予選翌日のフロントロウ撮影会にて。予選はホンダ勢が優勢でフロントロウもホンダエンジンユーザーが独占した
インディ500日本人初のフロントロウスタートを記念して日の丸とともに
カーブデイのプラクティスの前に33人の全ドライバーが記念撮影。ここでもソーシャルディスタンスを守って
今年出場するドライバーの中で過去にインディ500優勝経験のあるドライバーは8名
レースを前に最後のプラクティスとなるカーブデイ。今年は2時間以上のセッションが設けられた
ターン3とターン4の間のバナーにはRACING CAPITAL OF THE WORLD の文字が
カーブデイのセッションも順調にまとめて4番手で終えた。決勝に向けてまずは視界良好
予選をクリアしたドライバーに贈られるリングをこちらに向けて
帽子を取ってアメリカ国歌斉唱。今年のアメリカ国歌は医療従事者によるピアノ演奏と斉唱
ロジャー・ペンスキーのコマンドでエンジン始動! いよいよコースに
レース序盤は3番手から5番手の順位を守りペースを掴む。この間にタイヤの消耗やガソリンの燃費などを細かく調整していく
1度目のピットインはほぼ全車が隊列のまま同時にピットに入る
RLLRのチームはルーティンのピットワークを全くミスなくこなした
ラスト2スティントはスコット・ディクソンとの勝負だったがほぼ前を譲らず、最後はターン4のクラッシュでイエローコーションでのチェッカーとなった
ファンとの約束通りマシンを降りてグリコのウイニングポーズを決める!
3位となったグラハムも表彰台の下まで来て一緒に勝利を喜んでくれた
マスクをしながらチームでセルフィータイム。この2週間RLLRのチームは完璧な仕事をしてくれた
レース翌日のウイナー撮影会。自らウイニングマシンを撮影してThanksツイートを
今回優勝したカーナンバー30のクルーたち。彼ら無くして2度目の栄冠はなかった
チームのオーナー、マイク・ラニガン、デイビット・レターマン、そしてボビー・レイホールと。2012年に置き忘れた優勝を彼らにようやく届けることが出来た
2017年に続いての2度目のインディ500制覇! 2回以上のインディ500優勝経験者としては20番目。レギュラーでインディ5002勝以上を挙げているのは琢磨のみ
ボルグワーナートロフィー再び。2020年のウイナーとしてまたもや琢磨の顔がトロフィーに刻まれることに。トロフィートップの顔にも注目