

[ 15361 ]
ホンダは琢磨を見捨てない
投稿者: VSA
2005/09/28 04:46:04
2005/09/28 04:46:04
これまで、“ホンダは琢磨を見捨てた”という風に思われる方が多いようですが、私は今後も琢磨がF1にいる限り、また仮に他のカテゴリーに行ったとしても(あり得ないことと信じますが)ずっとサポートし続けないわけがないと思います。
ホンダは、琢磨がレースカーのステアリングを初めて握ったときから9年間もサポートしてきました。琢磨の実力と可能性を誰よりも理解しているのはホンダのはずです。
スカパーで川井チャンもホンダは琢磨を見捨てないと言っていましたし、関係者のコメントを見てもそれは裏付けられると思います。
9月21日
福井威夫社長のコメント「結果は出ていないが、われわれは相変わらず琢磨の能力をものすごく評価している。まだまだ(将来の)可能性があるしね。来年以降にどうつなげていくか、これから話をしていくと思う。われわれは(琢磨の残留を)そう望んでいる。彼にはF1しかないよ」
ウィリアムズに保有権があったJ・バトンと再契約を結べたことに対しては「契約できるなんて全く予想もしていなかった。こんな話(昨年バトンがウィリアムズと契約したこと)がなければ、(来年は)今年のままでいったと思う」と本音を明かし、「勝つためっていうなら琢磨だっていいんだ。ただ、バトンがいなくなった場合は琢磨とアンソニー(デビッドソンのラインアップ)ではきつい。だからルーベンス(バリチェロ=現フェラーリ)を取ったんだろう」と、見解を示した。
9月22日
ウィリアムズは21日、チーム首脳陣の緊急ミーティングを行い、来季および2007年への展望を協議した。その中で、フランク・ウィリアムズ代表(63)は06年のドライバーラインアップがすでに固まり、07年に関しても新たなエンジンとともにドライバーも確定すると明言。
9月23日
和田康裕ホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)社長は複雑な表情だ。「バリチェロの獲得はバトンが抜けた場合の保険的な意味があった。バトン残留の確率は2割弱だったでしょう。個人的にはガッカリしています。琢磨との関係は鈴鹿レーシングスクール時代から。できる限りのサポートを続けたい」。琢磨が第3ドライバーを拒否したことに対しても「そうですか〜。気持ちはよく分かります。でも、うちはサポートを続けるつもりです」。秘蔵っ子の窮地に秘策を模索している雰囲気だ。
9月24日
今回の騒動でホンダの“仕打ち”に非難が集まっている。が、現場サイドでは「残り3戦、琢磨に少しでもいい結果を——」というムードが高まっている。その思いの第1弾が鈴鹿スペシャルの前倒し投入、そして、最終戦・中国GPでは、1戦のみの“超スペシャル投入”すら、におわせている。
9月25日
厳しい状況に追い込まれているBARホンダの佐藤琢磨に、ホンダがシート獲得の秘策を練っていることが24日、明らかになった。前日、ジョーダンが琢磨獲得のラブコールを行ったが、ホンダはさらにいくつかの“裏技”を準備、水面下で琢磨のシートを作り出そうとしているという。まさに、秘蔵っ子への愛情! 決して見捨てないという姿勢を打ち出している。
9月25日
来季のシートを喪失した琢磨のため、ホンダが秘策を練っていることが分かった。トヨタ・エンジンを搭載するジョーダン以外のチームで来季のF1を走らせる準備を進めているというのだ。
「その件ですか? オレはまだ言っていない、としか言えません」。ふつふつとわき出るうわさに対し、ホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)の和田康裕社長はぽつり。否定するどころか、肯定と取れる発言だ。
しかし、バックアップの詳細は不明だ。以前からささやかれているウィリアムズへのエンジン供給をからめて琢磨を送り込む策、同様の手法でレッドブルのジュニア・チームとなったミナルディのプロジェクトに相乗りする策、果てはBARで3台目のマシンを出走できるようFIAに働きかけるという策など、ありとあらゆる憶測が飛び交っている。が、いずれの方面からも正確な情報が伝わってこない。
現時点で分かっているのは、トヨタ・エンジンを搭載するジョーダンへ移籍した場合は、ホンダのサポートが難しくなるということ。「ホンダは琢磨くん個人をサポートしてきたというより、日本のF1のためにやってきたという思いがあります。ジョーダンへ移籍しても力になりたいのですが、何ができるのか現時点では分かりません」と和田社長。さすがにライバル社エンジンを搭載するチームへ移籍したドライバーを大手を振ってサポートするのは厳しいようだ。
http://f1express.cnc.ne.jp/
ちなみにこんな記事もありました。
9月20日
大スポンサーが去ったウィリアムズは一気に財政難に陥り、来季の参戦もおぼつかなくなった。困ったF・ウィリアムズ代表は、レギュラー・ドライバーのN・ハイドフェルトをBMWに300万ドルで“売り”、06年からのタイヤをミシュランからブリヂストンに替えた(ミシュランは使用料を払わなくてはならないが、ブリヂストンは逆に使用料がもらえると言われている)。
BMWに代わるエンジンは、年間1200万ドルと格安のコスワースV8にチェンジ。その仕上げがバトンの契約の売却で、違約金を3000万ドルにつり上げ、バトンに払う予定だったサラリーの2000万ドルを浮かせた結果、計5000万ドルの得をして、何とか来季の出場のめどを立てた。そのとばっちりをうけたのが琢磨というわけだ。(金額は推定。1000万ドル=約11億1000万円)
これが事実なら何を言われようがどんなことをしようがBARに残りたいと思うバトンの気持ちも解らなくもないが、人として契約は履行すべきだと思うし、ホンダがもっと積極的にそれを勧めるべきだったと思う。実を取り信を失う行為は結果バトンにとってもホンダにとってもマイナスになったのではないかと思います。
何れにせよ以上を根拠に私は琢磨へのホンダのサポートはこれからも続くだろうと思うのです。
ホンダは、琢磨がレースカーのステアリングを初めて握ったときから9年間もサポートしてきました。琢磨の実力と可能性を誰よりも理解しているのはホンダのはずです。
スカパーで川井チャンもホンダは琢磨を見捨てないと言っていましたし、関係者のコメントを見てもそれは裏付けられると思います。
9月21日
福井威夫社長のコメント「結果は出ていないが、われわれは相変わらず琢磨の能力をものすごく評価している。まだまだ(将来の)可能性があるしね。来年以降にどうつなげていくか、これから話をしていくと思う。われわれは(琢磨の残留を)そう望んでいる。彼にはF1しかないよ」
ウィリアムズに保有権があったJ・バトンと再契約を結べたことに対しては「契約できるなんて全く予想もしていなかった。こんな話(昨年バトンがウィリアムズと契約したこと)がなければ、(来年は)今年のままでいったと思う」と本音を明かし、「勝つためっていうなら琢磨だっていいんだ。ただ、バトンがいなくなった場合は琢磨とアンソニー(デビッドソンのラインアップ)ではきつい。だからルーベンス(バリチェロ=現フェラーリ)を取ったんだろう」と、見解を示した。
9月22日
ウィリアムズは21日、チーム首脳陣の緊急ミーティングを行い、来季および2007年への展望を協議した。その中で、フランク・ウィリアムズ代表(63)は06年のドライバーラインアップがすでに固まり、07年に関しても新たなエンジンとともにドライバーも確定すると明言。
9月23日
和田康裕ホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)社長は複雑な表情だ。「バリチェロの獲得はバトンが抜けた場合の保険的な意味があった。バトン残留の確率は2割弱だったでしょう。個人的にはガッカリしています。琢磨との関係は鈴鹿レーシングスクール時代から。できる限りのサポートを続けたい」。琢磨が第3ドライバーを拒否したことに対しても「そうですか〜。気持ちはよく分かります。でも、うちはサポートを続けるつもりです」。秘蔵っ子の窮地に秘策を模索している雰囲気だ。
9月24日
今回の騒動でホンダの“仕打ち”に非難が集まっている。が、現場サイドでは「残り3戦、琢磨に少しでもいい結果を——」というムードが高まっている。その思いの第1弾が鈴鹿スペシャルの前倒し投入、そして、最終戦・中国GPでは、1戦のみの“超スペシャル投入”すら、におわせている。
9月25日
厳しい状況に追い込まれているBARホンダの佐藤琢磨に、ホンダがシート獲得の秘策を練っていることが24日、明らかになった。前日、ジョーダンが琢磨獲得のラブコールを行ったが、ホンダはさらにいくつかの“裏技”を準備、水面下で琢磨のシートを作り出そうとしているという。まさに、秘蔵っ子への愛情! 決して見捨てないという姿勢を打ち出している。
9月25日
来季のシートを喪失した琢磨のため、ホンダが秘策を練っていることが分かった。トヨタ・エンジンを搭載するジョーダン以外のチームで来季のF1を走らせる準備を進めているというのだ。
「その件ですか? オレはまだ言っていない、としか言えません」。ふつふつとわき出るうわさに対し、ホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)の和田康裕社長はぽつり。否定するどころか、肯定と取れる発言だ。
しかし、バックアップの詳細は不明だ。以前からささやかれているウィリアムズへのエンジン供給をからめて琢磨を送り込む策、同様の手法でレッドブルのジュニア・チームとなったミナルディのプロジェクトに相乗りする策、果てはBARで3台目のマシンを出走できるようFIAに働きかけるという策など、ありとあらゆる憶測が飛び交っている。が、いずれの方面からも正確な情報が伝わってこない。
現時点で分かっているのは、トヨタ・エンジンを搭載するジョーダンへ移籍した場合は、ホンダのサポートが難しくなるということ。「ホンダは琢磨くん個人をサポートしてきたというより、日本のF1のためにやってきたという思いがあります。ジョーダンへ移籍しても力になりたいのですが、何ができるのか現時点では分かりません」と和田社長。さすがにライバル社エンジンを搭載するチームへ移籍したドライバーを大手を振ってサポートするのは厳しいようだ。
http://f1express.cnc.ne.jp/
ちなみにこんな記事もありました。
9月20日
大スポンサーが去ったウィリアムズは一気に財政難に陥り、来季の参戦もおぼつかなくなった。困ったF・ウィリアムズ代表は、レギュラー・ドライバーのN・ハイドフェルトをBMWに300万ドルで“売り”、06年からのタイヤをミシュランからブリヂストンに替えた(ミシュランは使用料を払わなくてはならないが、ブリヂストンは逆に使用料がもらえると言われている)。
BMWに代わるエンジンは、年間1200万ドルと格安のコスワースV8にチェンジ。その仕上げがバトンの契約の売却で、違約金を3000万ドルにつり上げ、バトンに払う予定だったサラリーの2000万ドルを浮かせた結果、計5000万ドルの得をして、何とか来季の出場のめどを立てた。そのとばっちりをうけたのが琢磨というわけだ。(金額は推定。1000万ドル=約11億1000万円)
これが事実なら何を言われようがどんなことをしようがBARに残りたいと思うバトンの気持ちも解らなくもないが、人として契約は履行すべきだと思うし、ホンダがもっと積極的にそれを勧めるべきだったと思う。実を取り信を失う行為は結果バトンにとってもホンダにとってもマイナスになったのではないかと思います。
何れにせよ以上を根拠に私は琢磨へのホンダのサポートはこれからも続くだろうと思うのです。
[ 15359 ]
来期のシート
投稿者: onepiece
2005/09/28 01:41:49
2005/09/28 01:41:49
確かに、BARはともかくとして、ホンダには本当にがっかり
させれました。
でも、鈴鹿では、精一杯琢磨を応援しましょう!
そして、人気と可能性を秘めた力が認められれば、来期のシートは、絶対大丈夫と思います。
バリチョロとバトンは、これ以上おおばけすることはありえない!
将来性は絶対琢磨の方だ!
鈴鹿で今年1番の走りを見せてもらいましょう!
させれました。
でも、鈴鹿では、精一杯琢磨を応援しましょう!
そして、人気と可能性を秘めた力が認められれば、来期のシートは、絶対大丈夫と思います。
バリチョロとバトンは、これ以上おおばけすることはありえない!
将来性は絶対琢磨の方だ!
鈴鹿で今年1番の走りを見せてもらいましょう!
[ 15360 ]
Re:来期のシート
投稿者: mina
2005/09/28 02:58:24
2005/09/28 02:58:24
私もそう思いました。
公式アナウンスの前に琢磨さんサイドにチームから連絡がなかったことは、何だかすじが通ってない気がしてとっても残念でした。(日本人的な感情なのかもしれませんが・・・)
でも、私はBAR HONDAのファンではないので、琢磨さんがレーサーとして力を発揮できるチームが他にあるならそっちでがんばって欲しい!
そして、来季はBAR HONDAをギャフンと言わせてやれ〜!!!
その前に鈴鹿、上海でいいレースができるよう祈ってます。
鈴鹿応援団の皆様、私の分も応援よろしくお願いします♪
公式アナウンスの前に琢磨さんサイドにチームから連絡がなかったことは、何だかすじが通ってない気がしてとっても残念でした。(日本人的な感情なのかもしれませんが・・・)
でも、私はBAR HONDAのファンではないので、琢磨さんがレーサーとして力を発揮できるチームが他にあるならそっちでがんばって欲しい!
そして、来季はBAR HONDAをギャフンと言わせてやれ〜!!!
その前に鈴鹿、上海でいいレースができるよう祈ってます。
鈴鹿応援団の皆様、私の分も応援よろしくお願いします♪
[ 15358 ]
抗議する理由は?
投稿者: TT
2005/09/28 00:50:58
2005/09/28 00:50:58
琢磨が残留できなかったのは、はたしてBARとバトンのせいだけなのですか?まるで琢磨が被害者のような言い方されてますが・・・たしかに、今回のバトンの契約問題に多少なりとも巻き込まれましたが、琢磨の契約は2005年まででしたし、バトンよりも結果を出せなかったのは明らかで、ウィリアムズとの契約があったとは上、BAR残留を希望してたバトンとのシート争いは琢磨自身も予想してたはずです。そしてBARは何十億という違約金払ってでも、琢磨よりバトンがほしかった。その理由は琢磨とバトンの成績をみれば一目瞭然です。
お互いの条件が食い違えば、契約破棄なんてビジネスの世界だってあることです。すべて紙の上通り事が運ぶというのは100%ありません。結果が出せない人間がいれば、使えないと判断され切られます。それはスポーツの世界だって同じこと。契約問題やバトンの人間性について佐藤琢磨のファンがとやかく言うべきではないです。琢磨をサポートするということは、彼が今後どんな形であれレースを続けてくれる限りただ応援することだけでは?
もちろん、琢磨ファンとして今回のことは悔しい限りです。でもバトンやBAR HONDAに対しては批判すべきではないと思っています。
お互いの条件が食い違えば、契約破棄なんてビジネスの世界だってあることです。すべて紙の上通り事が運ぶというのは100%ありません。結果が出せない人間がいれば、使えないと判断され切られます。それはスポーツの世界だって同じこと。契約問題やバトンの人間性について佐藤琢磨のファンがとやかく言うべきではないです。琢磨をサポートするということは、彼が今後どんな形であれレースを続けてくれる限りただ応援することだけでは?
もちろん、琢磨ファンとして今回のことは悔しい限りです。でもバトンやBAR HONDAに対しては批判すべきではないと思っています。
[ 15357 ]
琢磨選手、委任状?預かりましたよ〜!
投稿者: もなこ
2005/09/28 00:33:45
2005/09/28 00:33:45
普段F1の話をしても、私の周りはサッカーファンばかりで、あまり反応してくれません(*_*)
でも、休みをもらうために根回ししておこうとたくらんで、今回のTCMについて職場で話をしたら
想像以上にうらやましがられました!・・・普段の無反応っぷりは何なんだよ(--;
そしてとっても嬉しかったのは、そういう何となく琢磨選手を知っている人たちが
『今大変なんだよね、ファンはしっかり応援してあげないとね』って言ってくれたことです。
『自分はF1には興味ないけど、戦いたいと願っているアスリートが、戦わせてもらえないツラさには共感する。
種目は違っても応援してやりたいと思う。だから俺たちの分までしっかり励まして来い!』って。
スポーツっていいなぁってじんわりしてしまいました。
う〜ん、あんまり好きな職場じゃなかったハズなのに(^-^;
長々と失礼しましたm(__)m
でも、休みをもらうために根回ししておこうとたくらんで、今回のTCMについて職場で話をしたら
想像以上にうらやましがられました!・・・普段の無反応っぷりは何なんだよ(--;
そしてとっても嬉しかったのは、そういう何となく琢磨選手を知っている人たちが
『今大変なんだよね、ファンはしっかり応援してあげないとね』って言ってくれたことです。
『自分はF1には興味ないけど、戦いたいと願っているアスリートが、戦わせてもらえないツラさには共感する。
種目は違っても応援してやりたいと思う。だから俺たちの分までしっかり励まして来い!』って。
スポーツっていいなぁってじんわりしてしまいました。
う〜ん、あんまり好きな職場じゃなかったハズなのに(^-^;
長々と失礼しましたm(__)m
[ 15348 ]
TCM当たった〜!
投稿者: ともさん
2005/09/27 22:05:28
2005/09/27 22:05:28
みなさん、こんばんは!TCM大阪会場当たりました!
昨日は残業で家に帰って爆睡!先ほど仕事から帰って、もしやと思いメールチェックしたら当たっていました!FCにはこの春に入会しまして今回が初めてです!琢磨さんに会えるのが楽しみです!また、初めてでもありますし、一人で行きますので会場ではみなさんよろしく!
おっと、その前に鈴鹿にも応援に行きますよ〜!
昨日は残業で家に帰って爆睡!先ほど仕事から帰って、もしやと思いメールチェックしたら当たっていました!FCにはこの春に入会しまして今回が初めてです!琢磨さんに会えるのが楽しみです!また、初めてでもありますし、一人で行きますので会場ではみなさんよろしく!
おっと、その前に鈴鹿にも応援に行きますよ〜!